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2021年5月26日サンエー浦添西海岸パルコシティにて、昨年、沖縄県内の高校生・専門学生向けに開催した「SKDC学生かりゆしデザインコンテスト2020」でグランプリを獲得した2作品のかりゆしウェアのお披露目会を行いました。その時の様子を各媒体にて取り上げていただきました!グランプリを獲得したお二人のお話ともにご紹介いたします。
羽地若菜さん
那覇商業高校2年(受賞当時)
濃い地に鮮やかな色使いのパイン柄を配したデザインが新しい。柄の色を2色で使い分け、バイアス調に見立てることで、かりゆしらしさを感じられた。ポップな色使いで、学生などの若い世代でも街着として着用するのがイメージできるので選考しました。
島袋莉子さん
開邦高校2年(受賞当時)
私が好きな沖縄を考えた時に、戦後復興の時に明るく逞しくなっていった沖縄が好きだと思いその象徴のカンカラ三線をデザインした。
カンカラ三線は人の頑張ろうという気持ちが詰まっており、これが波紋みたいにだんだん広がっていけたらいいなと思った。
これからこの服を着て、色々な方が気持ちよく働いていただけたら嬉しいと思う。
カンカラ三線のチーガ(胴)を波紋と見立てた発想がおもしろい。
全体をブルーの同系色でまとめた事でシックな雰囲気に仕上がっており、ビジネスシーンで幅広い年齢層の方に着用していただけると思い選考しました。
県産品の一つである「かりゆしウェア」のデザイン制作を通して、産業教育において培った技術を競うこと、または評価されることと、若い世代の認知度向上、将来の担い手育成を目的に開催している「学生かりゆしデザインコンテスト (STUDENT KARIYUSHI DESIGN CONTEST)」
このコンテストは若者のかりゆしウェアの認知度を高め、将来の担い手を育てたいという想いから2019年度より開催しています。昨年の倍以上となる3480点の応募の中からグランプリに輝いたのは高校生二人の作品です。
大人の既成概念にとらわれない斬新な素晴らしいデザインとなっており、子どもたちの思いが詰まったかりゆしウェアを多くの方に手にとって見ていただきたいです。
羽地さんと島袋さんがデザインした商品は、直営店をはじめ、サンエーやイオンなど県内量販店のほか、MAJUNの直営店・ウェブサイトでも販売中です。是非ご覧になってください。
私がデザインしたものが商品化されると思っていなかったのでとても嬉しい。
学生でも着られるようにという考えでデザインし、柄に緑色や黄色を使用し明るい配色になるように工夫した。この商品を着て楽しく遊びに行ってほしい。