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グランプリ獲得作品のお披露目会開催！
メディアにてご紹介いただきました
2023年5月9日イオンモール沖縄ライカムにて、昨年、沖縄県内の高校生・専門学生向けに開催した「SKDC学生かりゆしデザインコンテスト2022」でグランプリを獲得した２作品のかりゆしウェアのお披露目会を行いました。その時の様子を各媒体にて取り上げていただきました！グランプリを獲得したお二人のお話ともにご紹介いたします。
池田 真優さん
沖縄県立開邦高等学校2年
（受賞当時）
「チャンプルー文化」
あんまりみたことないものをやってみたいと思いチャンプルー文化を取り入れてみました。いろいろなところで自由に楽しんで着てほしいです。
学生ならではの斬新な発想で沖縄のチャンプルー文化を賑やかに表現され楽しい感じが伝わる作品でした。多彩な色で表現されたモチーフは、ひとつひとつの大きさや配置がバランス良く統一され、さらにレトロな雰囲気がカジュアルシーンに合っていましたので選考しました。
船道 愛音さん
沖縄県立首里高等学校2年
（受賞当時）
「オオゴマダラ」
沖縄県のちょうでもあるし、羽の柄がとてもきれいだと感じたので取り入れて使ってみました。胸のポイントもわざと白黒を反転させたのもポイントになっています。
モノトーンで揃えた大胆な仕上がり、柄のポイントはオオゴマダラの羽の模様をポケットや襟に用いてシャツ全体の調和を意識された作品でした。
コンセプトにもあるように老若男女問わず着やすいデザイン性を高く評価し選考しました。
県産品の一つである「かりゆしウェア」のデザイン制作を通して、産業教育において培った技術を競うこと、または評価されることと、若い世代の認知度向上、将来の担い手育成を目的に開催している「学生かりゆしデザインコンテスト （STUDENT KARIYUSHI DESIGN CONTEST）」
このコンテストは若者のかりゆしウェアの認知度を高め、将来の担い手を育てたいという想いから2019年度より開催しています。昨年の倍以上となる3,869点の応募の中からグランプリに輝いたのは高校生二人の作品です。
大人の既成概念にとらわれない斬新な素晴らしいデザインとなっており、子どもたちの思いが詰まったかりゆしウェアを多くの方に手にとって見ていただきたいです。
池田さんと船道さんがデザインした商品は、直営店をはじめ、サンエーやイオンなど県内量販店のほか、MAJUNの直営店・ウェブサイトでも販売中です。是非ご覧になってください。
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